自治体DXニュース:Vol.8(2025年2月)
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自治体DXニュースは、全国の自治体が取り組むデジタル化に関する情報を月1回のペースでお届けしています。
市内ゴルフ場で現地決済型ふるさと納税サービスの実証事業を開始(千葉県市原市)
市原市は、2024年11月から2025年3月まで、専用端末を用いた現地決済型ふるさと納税サービス「どこでも納税」の実証事業を、市原ゴルフクラブ柿の木台コースで行っています。
●詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000127749.html(※外部リンク)
「調布ごみナビ」が「Tokyo区市町村DXaward2024」で受賞(東京都調布市)
2024年11月6日に開催されたTokyo区市町村DXawardで、調布市の「産学官連携によるごみ分別支援AI『調布ごみナビ』の試験運用」が、「区市町村DX賞(行政サービス部門)」大賞を受賞しました。
**●詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。 **
https://chofu-city.note.jp/n/n43ddc4b7dac5(※外部リンク)
自動運転バスのレベル4実装に向けた実証実験(神奈川県川崎市)
川崎市は2025年1月、2月、自動運転レベル4(特定の条件下で完全自動運転)のシステムを搭載した自動運転バスを導入し、営業運行している2ルートで実証実験を行いました。2027年度にレベル4の自動運転バスの実装を目指しています。
●詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000167580.html(※外部リンク)
火災発生時の報告書作成効率化を目指す消防DXの実証実験(神奈川県藤沢市)
藤沢市は、2024年8月から2025年1月まで、火災が発生した際、原因究明や今後の予防活動のために不可欠な報告書作成について、最新テクノロジーを活用した同業務の効率化を目指す実証実験を行いました。
●詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
https://note.com/fujisawa_city/n/nc99da688fec3(※外部リンク)
移住に関するオンラインコミュニティを開設(神奈川県小田原市)
小田原市は2024年8月、移住希望者向けの登録制オンラインコミュニティ「オダワラボコミュニティ」を開設しました。移住に関するさまざまな相談や情報交換をすることができます。
●詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000107858.html(※外部リンク)
仮想空間「メタバースとよた」の提供開始(愛知県豊田市)
豊田市は、2024年12月に市民や企業、行政、団体がコミュニティ形成や情報交換などを目的としたイベントを主体的に行える仮想空間「メタバースとよた」の提供を開始しました。
●詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
https://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/kankyoumodeltoshi/1059195/1061667/index.html(※外部リンク)
消防活動にドローン、AI、スマートグラス活用の新システムを導入(三重県志摩市)
志摩市消防本部は2024年12月までに、ドローン、AI、スマートグラスを組み合わせた新しい情報共有システム「3rd-EYE(サードアイ)」を消防活動に導入しました。
●詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000049085.html(※外部リンク)
AI「予約制乗合バス」の実証運行を開始(熊本県益城町)
益城町は、2024年10月から2025年9月まで、AIを活用した予約制乗合バス「のるーとUMEらいん」の実証運行を行っています。予約状況に応じてAIが設定した効率的な運行ルートを走行します。
●詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
https://www.town.mashiki.lg.jp/kiji0036767/index.html(※外部リンク)
●デジタル庁ニュースでは、地方自治体におけるDXに関する記事を掲載しています。以下のリンクをご覧ください。
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