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誰もが自分らしく学べる社会へ 教育DX

教育がデジタルで大きく変わろうとしています。

教室には、教科書やタブレット端末を使って一人ひとりのペースで学びを進める子どもたちの姿があります。子どもたちの自分らしい学びの実現のために、デジタル庁が推進する教育DXにフォーカスしました。

鹿児島市にある鹿児島市立八幡小学校。ここでは、「自由進度学習」と呼ばれる授業が行われています。

子どもたちが一人一台のタブレット端末を使った自由進度学習は、子どもたちが教科書に加えて、自分に合ったデジタルドリルを選択しながら、それぞれのペースに合わせて「自分らしく学習」しています。

デジタル庁では、教育のデジタル化のミッションとして、「誰もが、いつでもどこからでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」を掲げており、教育データを利活用し、こうした実践を支援しています。

鹿児島市での実証事業では、データを連携させることで、自由進度学習で子どもたちが自分のペースで進めるデジタルドリルの取組状況や、子どもたちが記入する「振り返りシート」の内容が随時更新され、可視化できるようにしています。

これにより、先生は子どもたちの学習状況をリアルタイムに把握することができ、一人ひとりにあった声かけができるようになっています。

以下の動画コンテンツでは、八幡小学校での実証の様子を、子どもたちや教員の声を交えて紹介しています。ぜひご覧ください。

動画の内容をテキストで読む

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