【代替テキスト】水道ダッシュボードとは? 水道事業等の経営状況をデータで見える化 総務省・国土交通省・デジタル庁が連携

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(映像:画面左側にデジタル庁ニュースのロゴ。画面右側にデジタル庁広報の大竹 智穂。)

デジタル庁広報 大竹 智穂
デジタル庁ニュースです。

テロップ:
デジタル庁 広報
大竹 智穂

(映像:夜間の道路工事現場で破裂した水道管から水が激しく噴き上がっている様子。)

デジタル庁広報 大竹 智穂
皆さんも、このような映像を見たことはありませんか?

00:05~00:30
右上テロップ:
素材提供:京都市

(映像:ビルと道路の間から高く水柱が吹き上がっている様子。)
(映像:掘削された土の中で穴が開いて破損した古い水道管の写真。)

デジタル庁広報 大竹 智穂
全国の多くの上下水道管は高度経済成長期に整備され寿命を迎えています。

テロップ:
高度経済成長期に整備された
上下水道管が老朽化

(映像:アスファルトが大きく陥没し、水が激しくあふれ出している交差点の写真。)

デジタル庁広報 大竹 智穂
将来にわたって水道事業を続けていくためには、現状を分析し業務を改革するDXの推進が欠かせません。

テロップ:
現状を分析し業務を改革する
DXの推進

(映像:画面左側に「水道事業等の経営」ダッシュボード画面。画面右側にスタジオで話すデジタル庁広報の大竹 智穂。)

デジタル庁広報 大竹 智穂
こうした中デジタル庁では、「水道事業等の経営状況に関するダッシュボード」を開発し、公開しました。

テロップ:
水道事業等の経営状況に関する
ダッシュボード

(映像:「水道事業等の経営」ダッシュボードの実際の画面。散布図や都道府県別の数値データ一覧表がインタラクティブに表示されている。)

デジタル庁広報 大竹 智穂
このダッシュボードでは、水道管の更新状況や、各自治体の経営状況などを、分かりやすく確認することができます。

(映像:スタジオで話すデジタル庁広報の大竹 智穂。)

デジタル庁広報 大竹 智穂
今回は、水道ダッシュボードが生まれた背景や狙い、そして自治体での活用についてご紹介します。

テロップ:
データで経営を見える化
未来へ向けた「水道ダッシュボード」活用

(映像:京都府京都市左京区にある松ケ崎浄水場の敷地・建物外観。)

ナレーション
こちらは京都市にある松ケ崎浄水場。昭和2年に建設され、まもなく100年を迎えます。
施設の老朽化が進むなか、必要な更新を計画的に進めなければなりません。

テロップ:
京都市 松ケ崎浄水場(昭和2年建設)
施設の老朽化で計画的な更新必要

01:03~02:02
右上テロップ:
水道事業が抱える課題
その解決に向けて

01:03~01:06
左上テロップ:
京都・左京区

(映像:インタビューにこたえる京都市上下水道局 経営戦略室 小堀 善光課長。)
(映像:京都市内の住宅街の遠景。)
(映像:浄水場の施設全体・沈殿池の様子。)

京都市上下水道局 経営戦略室 小堀 善光課長
多くの事業体で共通した課題ではありますけれども、高度成長期に整備しました水道管路であったり、
浄水場をはじめとした水道施設、これらが老朽化しておりまして、更新が必要となる一方で、節水機器の普及でありましたり、人口減少に伴いまして水需要が減少して、それによって料金収入も減少していく状況にあるというのが、大きな課題であると認識しております。
水道というのは市民生活に欠かせないライフラインでございますので、将来にわたって持続可能なものとしていく必要がございます。

(映像:執務室で厚い紙資料のページをめくりながら確認する京都市上下水道局 経営戦略室 小堀 善光課長。)
(映像:表紙に「財務指標等に基づく中長期の分析(経営指標評価)」、「経営評価」とタイトルが書かれた資料が並んでいる映像のあと、資料の中ページの映像。)

ナレーション
水道管や浄水場を更新・維持していくには、多額の投資を見据え、計画的に資金を確保する必要があります。その土台となるのが、水道事業の安定した経営です。

テロップ:
計画的な資金確保が必要

水道事業の安定した経営

02:03~02:54
右上テロップ:
水道事業に必要なのは
データの見える化だった

(映像:京都市南区にある京都市上下水道局総合庁舎の建物の外観。)
(映像:京都市上下水道局の執務室の様子。)

ナレーション
京都市では、経営状況を的確に把握するため、以前から様々なデータを収集・集約し、資料にまとめて活用してきました。

テロップ:
様々なデータを収集・集約

02:21~02:24
左上テロップ:
京都・南区

(映像:インタビューにこたえる京都市上下水道局 経営戦略室 小堀 善光課長。)
(映像:グラフが多数掲載された紙資料のアップ。)

京都市上下水道局 経営戦略室 小堀 善光課長
各事業体が総務省に提出しております経営状況調査。そのデータを集めてエクセルで集計したりですとか、ほかの事業体の経営状況を把握していた。
データを収集するのに、やはり時間と労力はすごいかかりますので、そこに時間を割くよりも
やっぱり分析の方に時間を割きたいという思いがございます。

(映像:京都市上下水道局の執務室で、デジタル庁の担当者と小堀課長が挨拶・対話をする様子。)
(映像:会議室でノートパソコンや大型モニターを見ながら打合せを行うデジタル庁と自治体の担当者。)

ナレーション
こうした現場の声を受け、デジタル庁は、データの収集や自治体間の比較の自動化を目指し、水道ダッシュボードの開発に着手。自治体へのヒアリングを重ねながら、現場が抱える課題や要望を整理していきました。

02:57~05:20
右上テロップ:
水道事業の経営安定を実現
ダッシュボードの開発

(映像:インタビューにこたえるデジタル庁 ファクト&データユニット 秋永 将。)
(映像:デジタル庁 ファクト&データユニット 秋永 将が会議に参加する様子。)

デジタル庁 ファクト&データユニット 秋永 将
単純にダッシュボードを作るということだけではなくて、そもそもどういう情報を出していくべきなのか、というところを総務省さん、国交省さん、それ以外にも自治体の方にも入っていただいて、話し合いを進めながら検討してきたというような形です。

テロップ:
デジタル庁 ファクト&データユニット
秋永 将

(映像:ノートパソコンの画面に映し出された水道ダッシュボードのグラフ・データ一覧。)
(映像:総務省・デジタル庁・国土交通省の3省庁の連携体制を示した図。)

ナレーション
この水道ダッシュボードは、総務省、国土交通省、デジタル庁の3省庁が連携し開発。

テロップ:
水道事業等の経営状況に関するダッシュボード

(映像:総務省の建物外観と国土交通省の建物外観の分割画面。)

ナレーション
総務省は経営・財政面から、国土交通省は施設の老朽化対策や耐震化の面から、自治体を支援しています。

テロップ:
総務省
経営・財政面

国土交通省
老朽化・耐震化対策

(映像:インタビューにこたえる総務省 自治財政局 公営企業経営室 矢島 夏美 係長。)

総務省 自治財政局 公営企業経営室 矢島 夏美 係長
水道事業体が経営状況について客観的に把握できたりですとか、他団体と類似団体と比較できるようなツールがなかったので、それを見える化するということが目的でした。

テロップ:
総務省 自治財政局
公営企業経営室
矢島 夏美 係長

(映像:インタビューにこたえる国土交通省 上下水道企画課 平野 裕之 企画専門官。)

国土交通省 上下水道企画課 平野 裕之 企画専門官
今までエクセルで数字だけが並んでいたようなものを、どれだけビジュアルにわかりやすく伝えるか。
水道の事業の経営の等々の指標というのは、総務省さんと連携させていただいたのですが、とにかく理解したり見るのに時間がかかる。ちょっととっつきにくさがあったので、その辺りも含めて徹底した見える化が必要だなと。

テロップ:
国土交通省 上下水道企画課
平野 裕之 企画専門官

(映像:打合せを行うデジタル庁秋永 将、平野企画専門官、矢島係長。)
(映像:パソコン画面上で水道ダッシュボードの数値を操作・比較している手元。)

ナレーション
水道ダッシュボードに求められたのは、複雑な経営状況を分かりやすく見える化することと、他の自治体との比較から課題を把握し、次の判断につなげることでした。

テロップ:
複雑な経営状況を
分かりやすく見える化する

比較から課題を把握し
次の判断につなげる

(映像:会議室でデジタル庁の秋永氏らがダッシュボードの画面を見ながら議論している様子。)

ナレーション
さらに、専門知識がなくても誰もが内容を直感的に理解し、操作できるダッシュボードを目指しました。

(映像:インタビューにこたえるデジタル庁 ファクト&データユニット 秋永 将。)
(映像:書架のあるスペースでノートパソコンを見ながら操作方法や画面構成を説明する秋永氏。)
(映像:パソコン画面に表示された散布図と自治体別一覧データ。)

デジタル庁 ファクト&データユニット 秋永 将
今回は国民の皆さんも見られるダッシュボードというところだったので、なるべくシンプルに重要なところを把握できるといったところを重視しています。その上で興味がある方はどんどん深掘りをしていって、国から都道府県、市区町村の水道事業者というような形で、細かなデータまで見ていける設計している形ですね。

(映像:パソコン画面上のダッシュボードの色使いや操作ボタンの配置。)

ナレーション
より見やすく、より使いやすく。色やフォント、ボタンの配置などを工夫し、ユーザーが迷わず操作できるよう作り上げました。

テロップ:
より見やすくより使いやすく

色やフォント ボタンの配置などを工夫し
ユーザーが迷わず操作できる画面構成に

05:21~05:54
右上テロップ:
デジタル庁が開発を担当
ダッシュボードの利点とは

(映像:インタビューにこたえるデジタル庁 ファクト&データユニット 秋永 将。)
(映像:ダッシュボード画面のグラフや年次推移表。)

デジタル庁 ファクト&データユニット 秋永 将
データに詳しくない方でもすぐに理解ができるというところを重要に考えております。ただデータを見られるだけではなくて、本当に見るべきデータは何なのかだとか、見る方が改善を行動をするにあたって何が必要なのかといったところを精査した上で画面を作成しております。

(映像:松ケ崎浄水場のキャットウォークを通行・点検する京都市職員。)

ナレーション
実際に利用を始めた京都市上下水道局は、ダッシュボードをどのように受け止めているのでしょうか

(映像:大型モニターに水道ダッシュボードの画面を映し出し、打合せを行う京都市上下水道局の職員たち。)
(映像:インタビューにこたえる京都市上下水道局 経営戦略室 小堀 善光課長。)

京都市上下水道局 経営戦略室 小堀 善光課長
ダッシュボードは非常に視覚的に分かりやすいものになっているなというのが印象でございまして、
他都市の状況であったり過去からの経年の変化というのが視覚的に非常に分かりやすいものになっております。特徴的なところといたしましては、老朽化の状況であったり施設の状況も掲載されていますので、それを各都市、どういう状況かというのを把握するのに活用しております。

05:55~06:33
右上テロップ:
水道ダッシュボードを活用し
感じたメリット

(映像:画面左側に水道ダッシュボードの画面。画面右側にスタジオで話すデジタル庁広報の大竹 智穂。)

デジタル庁 広報 大竹 智穂
ご覧いただいた水道ダッシュボードは、自治体が活用しやすい形で、インターネット上に一般公開されています。デジタル庁は今回のダッシュボードのように、府省庁を横断したデータ活用を支えるハブとして行政DXを推進しています。