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【代替テキスト】【4人に1人がアプリ婚】マッチングアプリにマイナンバーカード活用【本人確認・独身証明】

(映像:インタビューに答えるマッチングアプリ利用者カップル)

マッチングアプリ利用者男性

マッチングアプリで出会いました。素敵な人と会えたなというのが良かった。

テロップ:

女性27歳

テロップ:

男性35歳

テロップ:

マッチングアプリで出会いました

テロップ:

素敵な人と出会えたことが

テロップ:

良かった

(映像:マッチングアプリを操作する様子)

ナレーション

今、4人に1人がマッチングアプリで結婚相手に出会うと言われる時代。

テロップ:

4人に1人がマッチングアプリで結婚

こども家庭庁調べ

(映像:詐欺のイメージ映像)

ナレーション

しかしその一方、金銭を騙し取る詐欺など“なりすまし”によるトラブルも急増しています。

テロップ:

“なりすまし”のトラブルも急増

(映像:インタビューに答えるマッチングアプリ利用者夫婦)

マッチングアプリ利用者女性

年収とか、本当にその職業についているのかどうかとか、独身なのかどうかっていうのも、プロフィールだけではわからないのでなんか不安。そこだけは。

テロップ:

女性49歳

テロップ:

男性48歳

テロップ:

アプリ利用者

年収とか本当にその職業についているのかとか

テロップ:

独身かどうかもプロフィールだけだとわからない

テロップ:

そこだけは不安でしたね

(映像:マイナンバーカードの読み取り画面が表示されたスマートフォンとマイナンバーカード)

(映像:マイナンバーカードのICチップ部分のアップ)

ナレーション

そこで今、アプリの安全な利用環境の構築に向け、マイナンバーカードの本人確認機能が活用されはじめています。

テロップ:

アプリの安全な利用環境の整備

テロップ:

マイナンバーカードの本人確認機能

(映像:スマートフォンでマイナンバーカードを読み取る様子)

(映像:独身証明手続が完了した画面)

ナレーション

今回は安心な出会いを実現するためのマイナンバーカードを使った取組を紹介します。

テロップ:

安心な出会い

マイナンバーカードの利活用

テロップ:

「デジタル庁ニュース」

安心な出会いの実現へ!

婚活にもマイナンバーカード

00:57〜07:16

右上テロップ「安心な出会いへ マッチングアプリにマイナンバーカード活用」

(映像:マイナンバーカードの利用に関する協定締結式に登壇するデジタル庁 穂坂泰副大臣と恋愛・結婚マッチングアプリ協会 飯塚勇太代表理事)

協定締結式司会者

ただいまより、マイナンバーカードの利用に関する協定締結式を開催いたします。

テロップ:

2025年6月 デジタル庁

(映像:タブレットを手に写真撮影を行うデジタル庁 穂坂泰副大臣と恋愛・結婚マッチングアプリ協会 飯塚勇太代表理事)

ナレーション

2025年6月、デジタル庁と恋愛・結婚マッチングアプリ協会との間でマイナンバーカードの活用に関する協定が結ばれました。

テロップ:

デジタル庁と恋愛・結婚マッチングアプリ協会が

マイナンバーカードの活用に関する協定を締結

(映像:マイクを手に話すデジタル庁 穂坂泰副大臣)

穂坂泰副大臣

マイナンバーカードを活用した、オンラインで強固な本人確認が可能となります。

テロップ:

デジタル庁

穂坂泰 副大臣

テロップ:

マイナンバーカードを活用し

テロップ:

オンラインで強固な本人確認が可能となります

(映像:マイクを手に話す恋愛・結婚マッチングアプリ協会 飯塚勇太代表理事)

飯塚勇太代表理事

今回のデジタル庁様との協定締結では、本人確認の一つの選択肢としてマイナンバーカードを活用し、安心安全にマッチングアプリを利用できる環境を構築し、その利用促進を進めてまいります

テロップ:

恋愛・結婚マッチングアプリ協会

飯塚勇太 代表理事

テロップ:

今回のデジタル庁との協定締結では

テロップ

本人確認の一つの選択肢としてマイナンバーカードを活用し

テロップ:

安心安全にマッチングアプリを利用できる環境を構築し

テロップ:

その利用促進を進めてまいります

(映像:雑踏イメージ)

ナレーション

近年少子化の要因のひとつと言われる婚姻率の低下。

若者が結婚しない理由の最も大きなものは、男女ともに「適当な相手にめぐりあわない」です。

テロップ:

少子化要因のひとつ

婚姻率の低下

テロップ:

若者が結婚しない理由

国立社会保障・人口問題研究所 2021年度調査より

テロップ:

適当な相手にめぐりあわない

テロップ:

男性

43.3%

テロップ:

女性

48.1%

(映像:マッチングアプリ利用者がマッチングアプリを操作する様子)

ナレーション

そこで近年、注目されているのがマッチングアプリです。

テロップ:

マッチングアプリ

(映像:マッチングアプリの操作画面)

マッチングアプリ利用者:

プロフィールを見たりとか、好きな趣味とか共通点とかを確認してみたり…

やっぱり自分に合った人が、探せるという点ではすごく使いやすい。

テロップ:

アプリ利用者

プロフィールをみたり

テロップ:

趣味や共通点を確認してみたり

テロップ:

自分に合った人を探せるという点では使いやすい

(映像:スマートフォンにプロフィールが表示されている画面イメージ)

ナレーション

アプリを利用する際、まず年齢や職業などの個人情報をプロフィールとして登録します。

テロップ:

マッチングアプリの仕組み

年齢や職業などの

個人情報を登録

(映像:スマートフォンのマッチングアプリ画面イメージ)

(映像:マッチングアプリで「会社員 東京在住」と入力、検索するイメージ)

(映像:マッチングアプリで検索した人に「いいね!」をするイメージ)

(映像:相手から「いいね!」が返ってきて、マッチングが成功するイメージ)

ナレーション

その後、希望の条件で検索を行い、気になる相手がいれば「いいね!」を送り、

相手も「いいね!」を返してくれればマッチングが成功。その後メッセージのやりとりができるようになります。

テロップ:

マッチングアプリの仕組み

テロップ:

マッチング成功

テロップ:

メッセージのやりとりが可能に

(映像:カップルが手をつなぎ歩き出す様子)

(映像:結婚相手と出会ったきっかけを表した円グラフ

マッチングアプリ25.1%

職場や仕事の関係、アルバイト先20.5%

学校9.9%

友人や兄弟姉妹の紹介9.1%

パーティーや合コン5.2%

その他30.2%)

ナレーション

現在、既婚者の4人に1人がマッチングアプリで結婚相手に出会ったという調査結果も出ています。

テロップ:

結婚相手と出会ったきっかけ

こども家庭庁調べ 既婚者2,000人が回答

(映像:マッチングアプリ利用者カップル)

ナレーション

しかし、出会いの利便性が高い一方で、アプリの利用には心配な点もあるといいます。

テロップ:

女性

27歳

テロップ:

出会いの利便性が高い一方で 心配な点も…

(映像:インタビューに答えるマッチングアプリ利用者女性)

マッチングアプリ利用者女性

本当に、その人がプロフィールに書いてある通りなのかなというのは、不安に思う部分はありましたよね。ロマンス詐欺にあったとか実は既婚者だったとかそういったニュースを聞くので。

テロップ:

アプリ利用者

本当にその人がプロフィールに書いてある通りなのか

テロップ:

不安に思う部分はありました

テロップ:

ロマンス詐欺にあったとか

テロップ:

実は既婚者だったとか そういうニュースを聞くので

(映像:詐欺のイメージ映像)

ナレーション

実際にマッチングアプリをめぐっては、恋愛感情を抱かせ金銭を騙し取るロマンス詐欺や、既婚者が独身と偽って登録し、トラブルになるケースが相次ぐなど、本人確認の強化が課題になっていました。

テロップ:

金銭を騙し取るロマンス詐欺

テロップ:

既婚者が独身と偽りトラブルになるケースも

テロップ:

本人確認の強化が課題

(映像:マイクを手に話す恋愛・結婚マッチングアプリ協会 飯塚勇太 代表理事)

飯塚勇太代表理事

利用者の方がトラブルや犯罪に巻き込まれてしまうことは大変遺憾でございますし、容認できない。安心安全に恋愛をして結婚してという数がどんどん増えていくために、マイナンバーカードを活用することを業界として推進していきたい。

テロップ:

恋愛・結婚マッチングアプリ協会

飯塚勇太 代表理事

テロップ:

利用者がトラブルや犯罪に

巻き込まれてしまうことは

テロップ:

大変遺憾だし容認できない

テロップ:

安心安全に恋愛をして結婚して

テロップ:

という数がどんどん増えていくために

テロップ:

マイナンバーカードを活用することを

テロップ:

業界として推進していきたい

(映像:マイナンバーカードの読み取り画面が表示されたスマートフォンとマイナンバーカード)

ナレーション

業界が抱えるプロフィール確認の課題。解決の手段として注目されたのがマイナンバーカードの本人確認機能です。

テロップ:

マイナンバーカードの本人確認機能

(映像:マイナンバーカード裏面のICチップを枠囲いするイラストイメージ)

ナレーション

マイナンバーカードのICチップにはオンライン手続の際に、本人であることを証明する電子証明書が格納されています。

テロップ:

ICチップによる厳格な本人確認

テロップ:

本人であることを証明する電子証明書を格納

(映像:マイナンバーカード裏面のICチップに鍵のイラストと、「高度な暗号技術で保護」という文字)

(映像:マイナンバーカードと線で結ばれた「偽造」「複製」と書かれた2つのカードに×がついているイラストイメージ)

ナレーション

この電子証明書は高度な暗号技術で保護されているため、偽造や複製を防ぎ、安心して利用することができます。

テロップ:

ICチップによる厳格な本人確認

テロップ:

偽造・複製を防ぎ安心して利用

(映像:インタビューに答えるデジタル庁 鳥山高典)

(映像:マイナンバーカードICチップのアップ)

鳥山高典

チップの中身を(不正に)読もうとした場合に、そのチップが壊れるという仕組みも有していますので、チップが搭載されているという点で偽造ができないカードであると。

テロップ:

デジタル庁

国民向けサービスグループ企画調整官

鳥山 高典

テロップ:

チップの中身を(不正に)読もうとした場合に

テロップ:

そのチップが壊れる仕組みも有している

テロップ:

チップが搭載されている点で偽造ができないカードである

(映像:マイナンバーカードをスマートフォンで読み取り、署名用パスワードを入力、スマートフォン画面にチェックマークがつくイラストイメージ)

ナレーション

アプリで本人確認を行う際は、スマートフォンにマインナンバーカードをかざし、6から16文字の署名用パスワードを入力するだけ。手軽に本人証明ができます。

テロップ:

スマホ上で簡単・手軽にできる本人確認

テロップ:

6~16文字の

署名用パスワード

(映像:アプリ利用者がマッチングアプリ運営会社に独身証明の表示を希望するイラストイメージ)

(映像:マッチングアプリ運営会社がマイナポータルからアプリ利用者の戸籍情報を取り寄せて、プロフィール画面に「独身証明」と表示されるイラストイメージ)

ナレーション

さらに、独身証明もアプリで行えます。利用者の同意のもとマイナポータルから、戸籍情報を取り寄せ、プロフィールに反映できます。

テロップ:

独身証明もアプリで簡単・手軽に

テロップ:

利用者

独身証明の表示を希望

テロップ:

マッチングアプリ運営会社

マイナポータルで婚姻関係の情報を取得

テロップ:

マイナポータル

テロップ:

プロフィール

独身証明

(映像:マッチングアプリ運営会社で働く社員の様子)

ナレーション

2025年4月から業界でいち早く、独身証明機能を導入したアプリの運営会社を取材しました。

テロップ:

東京 渋谷区

(映像:インタビューに答えるマッチングアプリ開発担当者)

マッチングアプリ開発担当者

アプリを立ち上げてから、設定画面でマイナンバーカードをかざすだけで、約30秒ほどで完了します。

テロップ:

アプリ開発担当者

アプリを立ち上げてから設定画面で

テロップ:

マイナンバーカードをかざすだけで、約30秒で完了

(映像:マッチングアプリの独身証明設定画面を操作する様子)

(映像:マイナンバーカードをスマートフォンにかざす様子)

(映像:独身証明手続きが完了し、独身証明のアイコンが表示されたマッチングアプリのプロフィール画面)

ナレーション

独身証明の設定を行う画面を開き、マイナンバーカードをスマホにかざします。手続きはこれで完了。プロフィール欄に独身であることを証明するアイコンがつきました。

テロップ:

マイナンバーカードをスマホにかざす

(映像:インタビューに答えるタップル 伊香賀 淳本部長)

伊香賀淳本部長

アンケートの調査でわかってきましたのが、独身であることを何らかの形で証明してほしい であったりとか、この人が本当に独身なのかどうかというのが不安である であったりとか、そういったものが背景となっております。

テロップ:

タップル

経営管理部

伊香賀 淳 本部長

テロップ:

アンケート調査でわかったのが

テロップ:

「独身であることを何らかの形で証明してほしい」

テロップ:

「この人が本当に独身なのかどうかというのが不安である」

テロップ:

そういった声が(導入の)背景

(映像:従来の独身証明の方法イメージ)

(映像:スマートフォンとマイナンバーカードで本人情報の連携を行う様子)

(映像:独身証明手続が完了したマッチングアプリの画面)

ナレーション

この会社では、これまで独身証明を行う際は自治体の窓口に出向いたり、郵送で証明書を取得して提出する必要がありましたが、マイナンバーカードを使うことでその手間を省き、手軽に証明ができるようになったと言います。

テロップ:

従来の独身証明の方法

自治体の窓口や郵送で独身証明を取得し提出

テロップ:

マイナンバーカードで手軽に証明が可能に

(映像:独身証明手続が完了したマッチングアプリの画面)

(映像:独身証明手続が完了し、独身証明のアイコンがついたマッチングアプリのプロフィール画面)

(映像:パソコンを操作するタップル伊香賀淳本部長)

(映像:インタビューに答えるタップル伊香賀淳本部長)

伊香賀淳氏

こういった機能を他のアプリでも導入すべきという回答が80%を超えているという所もございまして、ご利用者様にはご満足いただけているのかなと考えております。今後は収入証明や本人確認の強化など、さまざまな形でマイナンバーカードの活用をさせていただきたいなと思っております。

テロップ:

こういった機能を他のアプリでも

導入すべきという回答が

テロップ:

80%を超えているというところもあり

テロップ:

利用者には満足いただいているのかなと考えている

テロップ:

今後は収入証明や本人確認の強化など

テロップ:

さまざまな形でマイナンバーカードの

活用をさせていただきたい

(映像:上空からの東京の街並みイメージ)

ナレーション

広がりを見せるマイナンバーカードの利活用。その動きは今後も加速していくといいます。

テロップ:

広がりを見せる

マイナンバーカードの利活用

(映像:インタビューに答えるデジタル庁 鳥山高典)

鳥山高典

大学のですね、在学証明書のデジタル資格確認という実証実験を行いました。こちらの活用事例が、今年以降はどんどん増えてくるというふうに思っておりまして

テロップ:

デジタル庁

国民向けサービスグループ企画調整官

鳥山 高典

テロップ:

大学の在学証明書の

デジタル資格確認という実証実験を行った

テロップ:

こちらの活用事例が今年以降は

どんどん増えてくると思っている

(映像:大学の教室イメージ)

(映像:スマートフォンとマイナンバーカードを使い在学証明を行うイメージ)

(映像:在学資格証明のデジタル化実証実験の様子)

ナレーション

大学が発行するデジタルの在学証明書の本人確認に、マイナンバーカードを利用することで、オンラインでの学割チケットの購入や、窓口業務の負担軽減が期待されています。

テロップ:

在学資格証明のデジタル化実証実験

大学の窓口に並ぶことなく

証明書を取得・提出できるようにする

テロップ:

学生は学割チケットをオンラインで購入

事業者は窓口業務の負担軽減が期待される

(映像:インタビューに答える鳥山高典)

鳥山高典

マイナンバーカードは9,800万枚近く普及していて、社会のインフラとして、本人確認のインフラとして、だいぶ広まってきたというところでございますので、より厳格な本人確認をするユースケースというものをデジタル庁としてはどんどん増やしていきたいと考えています。

テロップ:

マイナンバーカードは9,800万枚近く普及していて

テロップ:

社会の本人確認のインフラとして広まってきた

テロップ:

より厳格な本人確認をするユースケースを

デジタル庁として増やしていきたい

(映像:歩く人々の足元)

(映像:スマートフォンを操作する様子)

(映像:マイナンバーカードの読み取り画面が表示されたスマートフォンとマイナンバーカード)

(映像:マイナンバーカードICチップのアップ)

(映像:スマートフォンでマイナンバーカードの読み取りを行う様子)

ナレーション

マイナンバーカードによる確実な本人確認が、安全で便利なオンラインサービスを支えていきます。