【代替テキスト】【マイナンバーカード機能の「スマホ搭載」のプロダクトマネージャー】デジタル庁で働く民間出身人材の一日に密着
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(映像:テレワークをするデジタル庁 村瀬康太プロダクトマネージャー)
村瀬康太プロダクトマネージャー:
やっぱり自分たちが作ってきたものというのが
ダイレクトに色んな方から忌憚なく意見をいただけるところは
デジタル庁でモノ作りをしていく中での
すごい面白いところなのかなというふうに思っています。
プロダクトは自分がこうしたいみたいな気持ちはありますけど
(映像:自宅で育児をする村瀬康太プロダクトマネージャー)
村瀬康太プロダクトマネージャー:
子育てに関しては、子供はしゃべれないけど
どう思っているんだろうみたいなところを補ってやるのは、
それは何かプロダクトマネジメントとは
違う楽しさだなと思いますね。
(映像:インタビューに答えるデジタル庁 プロダクトマネジャーユニット
大日田 貴司 サブユニット長)
大日田 貴司 サブユニット長:
スーパーマン級の活躍を見せてくださっている
信頼できるプロフェッショナル。
(映像:村瀬さん宅に取材班が入っていくところ)
00:42〜09:18 右上サイド:
テレワークで育児も両立 プロダクトマネージャーに密着
スタッフ・村瀬さん:
おはようございます。
本日一日よろしくお願いいたします。
スタッフ:
おはようございます。
(映像:自宅で育児をする村瀬康太プロダクトマネージャー)
テロップ:
デジタル庁
プロダクトマネージャーユニット プロダクトマネージャー
村瀬 康太
ナレーション:
デジタル庁のプロダクトマネージャー、村瀬康太さん。
1歳の娘を持ち、現在子育てにも奮闘しています。
村瀬康太プロダクトマネージャー:
この後、娘を保育園に連れて行くので、
その準備とかを朝はやっている感じです。
娘の保育園に送って行きます。
(映像:娘を保育園に送っていく様子)
テロップ:
8:15 保育園へ送る
村瀬康太プロダクトマネージャー
なかなか業務との両立もあるので、ずっと子供につきっきり
というわけにはいかないですけれども、
子供と過ごしてる時間は他のことを忘れて
しっかり子供と真剣に向き合うみたいなところは
心がけてるところかなと思いますね。
転職してから生まれたんですけど、
転職する前は遅くまで残業してカバーとかやってましたけど、
娘いると物理的にそれができないんで、
仕事の仕方自体も工夫しないと回らないなと、
仕事の成長みたいなところへも
つながっているかもしれないです。
(映像:テレワークをする村瀬康太プロダクトマネージャー)
ナレーション:
村瀬さんは今、週3回テレワークをしています。
デジタル庁では全職員がテレワークを実施できる
ハード面の環境を整備しているほか、
始業時間も本人の希望に合わせて設定することができ、
村瀬さんは保育園の送迎に合わせています。
テロップ:
8:45 始業
(映像:マイナンバーカードのスマホ搭載イメージイラスト)
ナレーション:
村瀬さんが今取組んでいるのが
マイナンバーカードのスマホ搭載です。
普段から持ち歩くスマホに搭載することで、
マイナンバーカードの利便性の促進が期待されています。
(映像:テレワークをする村瀬康太プロダクトマネージャー)
ナレーション:
村瀬さんはこのプロジェクトを
プロダクトマネージャーとして推進しています。
村瀬康太プロダクトマネージャー:
問題なく動くかというのを
色んな方にお願いしてテストいただいている形で、
そのテストのために準備資料というか、物を作ったりとか、
ご協力いただいている事業者様の方で作られた
資料のチェックとかを今日はしていく感じです。
(映像:リモート会議に出席する村瀬康太プロダクトマネージャー)
テロップ:
9:00 リモート会議①
村瀬康太プロダクトマネージャー:
おはようございます。
お願いします。
テロップ:
10:00 リモート会議②
(映像:インタビューに答える村瀬康太プロダクトマネージャー)
スタッフ:
ちなみに今日は何個会議がありますか?
村瀬康太プロダクトマネージャー:
今日はですね、10個くらいある感じですかね。
(映像:リモート会議に出席する村瀬康太プロダクトマネージャー)
テロップ:
11:00 リモート会議③
村瀬康太プロダクトマネージャー:
これから世の中に出していくにあたって、
広報物の打ち合わせとかがあるので、
リモートだから多いというよりは、
プロジェクトのフェーズで今ちょっと多い時期である
という感じかもしれないです。
(映像:インタビューに答える村瀬康太プロダクトマネージャー)
村瀬康太プロダクトマネージャー:
ともすれば前例踏襲みたいになりがちなところをしっかり、
我々がデジタル庁にいる意味として、
民間の一流のプロダクト達に負けないものを
作っていくんだというところで、
時には衝突になることも恐れずにですね、
やっていくというところはすごいこだわりを持って
やっているところかなと思います。
(映像:休憩に入る村瀬康太プロダクトマネージャー)
テロップ:
12:00 昼休憩
村瀬康太プロダクトマネージャー:
12時になったので休憩をとります。
これからコンビニに行って、
何かいいものがないかを見ようと思います。
(映像:コンビニから自宅へ戻り、昼食をとる村瀬康太プロダクトマネージャー)
スタッフ:
普段結構コンビニが多いんですか?
村瀬康太プロダクトマネージャー:
そうですね。お昼に会議があったりすることも
たまにあるので、基本的には朝のうちに買っておいて、
お昼に時間があったら食べるみたいなことが多いです。
スタッフ:
ちなみには村瀬さんは入庁される経緯みたいなのは
どのような感じなんですか?
村瀬康太プロダクトマネージャー:
前職に2019年に新卒入社して、
そこから5年目の夏にデジタル庁に転職したという感じですね。
(映像:村瀬康太プロダクトマネージャーのデジタル庁での仕事風景)
村瀬康太プロダクトマネージャー:
元々は前職でもマイナンバーカードを使った
本人確認の導入とかを担当していました。
社会の役に立つようなプロダクトをずっと
携わりたいなと思っていた中で、
デジタル庁の発足のニュースが出てですね、
そこからずっと興味がございました。
(映像:昼食をとる村瀬康太プロダクトマネージャー)
多くの人に使っていただけるみたいなところは
すごい自分にとって大事なポイントになっていて、
やっぱり行政機関というのは全ての方に関わることですので
これほど責任感を感じるプロダクトはないと思うので、
デジタル庁ならではの推しポイントの一つなのかな
というふうに思います。
(映像;インタビューに答える村瀬康太プロダクトマネージャー)
スタッフ:
これからの予定はどんな感じですか?
村瀬康太プロダクトマネージャー:
30分おきぐらいに会議がばーっと続いていく感じで、
多分気づいたらお迎えの時間になっちゃうかな。
(映像:リモート会議に出席する村瀬康太プロダクトマネージャー)
テロップ:
13:00 リモート会議④
村瀬康太プロダクトマネージャー:
お疲れ様です。お願いします。
ナレーション:
村瀬さんがこの時間参加していたのは、勉強会。
デジタル庁では、新しい技術など
業務について学ぶ機会も積極的に設けています。
(映像:インタビューに答える村瀬康太プロダクトマネージャー)
スタッフ:
勉強会というのは定期的に行われるんですか?
村瀬康太プロダクトマネージャー:
この仕事をやっていく中で、技術的に最先端のものを
扱っているところもありますので、
特に我々が作るプロダクトというのは、
そういうものへのインプットの時間を
多く取らないといけないので、
新しい方がどんどん入っていただけている
タイミングでもあるので、より一層そういう動きが
今進んでいるかなという感じですかね。
(映像:テレワークの様子)
ナレーション:
その後も関係者への連絡をこなしながら、
リモート会議が続きます。
ナレーション:
上長の大日田さんには、
村瀬さんの姿はどのように映っているのでしょうか。
(映像:インタビューに答えるデジタル庁 プロダクトマネジャーユニット
大日田 貴司 サブユニット長)
テロップ:
デジタル庁
プロダクトマネジャーユニット
サブユニット長
大日田 貴司
大日田 貴司 サブユニット長:
村瀬さん今でもかなりエースとして
スーパーマン級の活躍を見せてくださっている
技術を深く理解して、かつ様々な関係各所と論理的に誠実に
コミュニケーションしていただいているところが
本当に信頼できるプロフェッショナルとの印象が強いですね。
(映像:仕事を終え、インタビューに答える村瀬康太プロダクトマネージャー)
テロップ:
17:45終業
村瀬康太プロダクトマネージャー:
業務としては会議も今日は全部終わって
18時までに迎えに行きたいので、
一旦ここで業務を終えて迎えにいく形になります。
(映像:保育園へ娘を迎えに行き、帰宅する村瀬康太プロダクトマネージャー)
テロップ:
18:00 保育園のお迎え
村瀬康太プロダクトマネージャー:
妻は水曜はほぼ確実にオフィスに行るので、
その時は送り迎えとお迎えしてからのことは
全部自分でやってる感じですね。
やってる途中はそんなに大変じゃないんですけど、
全部終わって8時ぐらいにどっと疲れてそこから自分のことを
やらないといけないのかと思うと結構大変ですね。
(映像:娘にご飯をあげる村瀬康太プロダクトマネージャー)
村瀬康太プロダクトマネージャー:
もちろん仕事もミスできないですけど、やっぱり育児は
違う意味でミスできないところがあるので、
気を張っている時間が長いというのが純粋に大変ですかね。
何より、プロダクトは自分がこうしたい
みたいな気持ちがありますけど、
子育てに関しては子ども本人にとってどうか
みたいなところが当然一番重要なので、
子どもはしゃべれないけどどう思っているんだろう
みたいなところを補ってやるのは、
プロダクトマネジメントとは違う楽しさだなと思いますね。
(映像:質問テロップ)
スタッフ:
村瀬さんにとって仕事というのはどういうものですか?
(映像:娘にご飯をあげる村瀬康太プロダクトマネージャー)
村瀬康太プロダクトマネージャー:
あったことで使ってくれた人たちが少しでも救われたというと
大げさですけど、ないよりはあって助かったなんていうことを
思ってもらえた方が、
同じお金を稼ぐなら僕はいいのかなと思っているので、
今、まず目の前にあるプロダクトと真摯に向き合ってですね、
実績を積み重ねた後にもっと大局的な目線のところで
プロダクトを運営してくみたいなところを、
特にデジタル庁というか、
公共の中でやっていければなというふうに思っています。
(映像:密着取材終了の様子)
テロップ:
19:00
密着終了
スタッフ:
今日は1日ありがとうございました。
村瀬康太プロダクトマネージャー:
ありがとうございました。