【代替テキスト】「簡単」「安心」に 本人確認ができる デジタル認証アプリ
- 公開日:
(映像:カメラに向かって話す 菊池 梓 プロダクトオーナー)
テロップ:
デジタル庁
デジタル認証アプリプロダクトオーナー
菊池 梓
菊池 梓 プロダクトオーナー:
デジタル認証アプリはウェブサイトのアカウント登録など
本人確認が必要なサービス利用時、
スマートフォンにマイナンバーカードをかざすだけで
簡単かつ安心な本人確認を行うことができるアプリです。
(映像:カメラに向かって話す 横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏)
テロップ:
横浜市こども青少年局総務部
企画調整課 担当係長
三橋 広樹 氏
横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏:
本人確認の真正性が担保されることで
添付書類を確認する必要がなくなり、
職員の負担軽減に繋がりました。
テロップ:
「デジタル庁ニュース」
「簡単」「安心」に
本人確認ができる
デジタル認証アプリ
(映像:スマートフォンを持つ手元)
ナレーション:
2024年6月にデジタル庁が提供を開始したデジタル認証アプリ。
(映像:カメラに向かって話す 菊池 梓 プロダクトオーナー)
00:39~00:54右上テロップ:
デジタル認証アプリとは?
テロップ:
デジタル庁
デジタル認証アプリプロダクトオーナー
菊池 梓
菊池 梓 プロダクトオーナー:
デジタル認証アプリはウェブサイトのアカウント登録など
本人確認が必要なサービス利用時、スマートフォンにマイナンバーカードを
かざすだけで簡単かつ安心な本人確認を行うことができるアプリです。
(映像:パソコン操作をする手元のイメージ動画)
ナレーション:
近年、社会のデジタル化が進む中で
不正ログインや転売目的の買い占め、
オンライン上の取引相手とのトラブルなど
新たな問題が起きています。
デジタル認証アプリによる本人確認は、こうした問題への対策に活用することができます。
(映像:カメラに向かって話す 菊池 梓 プロダクトオーナー)
01:16~01:56右上テロップ:
安心安全な本人確認ができる
菊池 梓 プロダクトオーナー:
デジタル認証アプリはマイナンバーカードという物理的なカードを使うため
第三者が不正にログインすることはできません。
例えば昨今、限定商品などが買い占められフリマサイトで
高値で転売されるといった行為が問題視されています。
(映像:デジタル認証アプリを使用した場合のアカウント数の図解)
マイナンバーカードを使ったデジタル認証アプリを使えば
1人1アカウントのみの利用となるため1人が複数のアカウントを使って
購入することができなくなります。
(映像:カメラに向かって話す 菊池 梓 プロダクトオーナー)
行政機関や民間事業者はデジタル認証アプリサービスAPIを
組み込むことで簡単に確実な本人確認に対応することができます。
(映像:横浜市役所の外観、横浜市内のイメージ動画)
ナレーション:
デジタル認証アプリは各自治体のサービスにも導入されています。
神奈川県横浜市では子育て応援アプリ「パマトコ」にデジタル認証アプリを導入しています。
(映像:カメラに向かって話す 横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏)
02:12~02:48右上テロップ:
自治体・民間事業者のサービスに対応
テロップ:
横浜市こども青少年局総務部
企画調整課 担当係長
三橋 広樹 氏
横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏:
パマトコはスマホ1つで児童手当などのオンライン申請や、
イベント情報の収集、予防接種のスケジュール管理などが可能な
子育て応援アプリです。
ナレーション:
実際に利用する様子を見せてもらいました。
(映像:実際にスマートフォンでアプリを認証する様子)
横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏:
パマトコから「マイナンバーカードで本人確認」をタップすると
デジタル認証アプリが起動します。
ナレーション:
その後 署名する対象と情報提供の確認、パスワードを入力します。
横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏:
あとはお持ちのマイナンバーカードで読み取るだけです。
ナレーション:
デジタル認証アプリを導入することで
職員の事務作業も効率化したそうです。
(映像:カメラに向かって話す 横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏)
横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏:
本人確認の真正性が担保されることで
添付書類を確認する必要がなくなり、
職員の負担軽減に繋がりました。
(映像:パマトコのトップ画面)
ナレーション:
横浜市ではパマトコ開発の早い段階で
デジタル認証アプリの導入を決めていたそうです。
(映像:カメラに向かって話す 横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏)
03:13~03:37右上テロップ:
デジタル認証アプリ導入の決め手
横浜市 企画調整課 担当係長 三橋 広樹 氏:
児童手当などをオンラインで電子申請するためには
何かしら本人確認ができるシステムを
導入しなくてはいけないと考えていました。
デジタル認証アプリはマイナンバーカードを使うので市民のみなさんは
より簡単に本人確認ができ、我々としてもオンライン申請の本人確認として
最も厳格だと考えているのでデジタル認証アプリを導入することにしました。
(映像:カメラに向かって話す 菊池 梓 プロダクトオーナー)
ナレーション:
デジタル認証アプリはどのように個人情報を取り扱い、
安全を担保しているのでしょうか?
03:46~04:00/04:12〜04:39右上テロップ:
デジタル認証アプリの安全性
菊池 梓 プロダクトオーナー:
デジタル認証アプリの本人確認は
マイナンバーカードのICチップに内蔵された電子証明書を使用します。
個人情報となるマイナンバーは使用しませんので
安心してご利用いただけます。
(映像:デジタル認証アプリが保有する情報と保有しない情報を表す図)
デジタル庁は利用者証明用電子証明書のシリアル番号を保有しますが、
氏名や住所等をはじめその他の個人に関する情報は保存しません。
(映像:カメラに向かって話す 菊池 梓 プロダクトオーナー)
企業や自治体に情報を提供する場合は
氏名等の4情報を一時的にデジタル認証アプリサーバーに保有しますが
1時間以内に必要な処理を行なった後 削除します
厳格なアクセス制限、暗号化などのセキュリティ対策を講じ、
関係法令およびプライバシーポリシーに基づき、
しっかりと個人情報をお守りします。
(映像:デジタル認証アプリのイメージイラスト)
ナレーション:
安全性も確保されたデジタル認証アプリ。
さらに誰でも簡単に使いこなせる工夫がされています。
(映像:カメラに向かって話す 菊池 梓 プロダクトオーナー)
04:48~05:32右上テロップ:
誰でも簡単に使えるデジタル認証アプリ
菊池 梓 プロダクトオーナー:
デジタル認証アプリの開発にあたり、私たちは
誰ひとり取り残されないアクセシビリティ、
つまりアプリの利用のしやすさを掲げていました。
(映像:音声での案内が実装されたスマートフォン)
ナレーション:
たとえば、視覚障害がある方が使いやすいよう、
音声での案内も丁寧に実装されています。
画面に触れて指を右に滑らせると案内が流れます。
スマートフォンの音声:
「アプリの利用登録をはじめます 見出し」
「利用登録は6つの手順で行います」
(映像:視覚障害がある職員がテストに協力している様子)
ナレーション:
実際に視覚障害がある職員がテストに協力し、
使いやすさを追求しています。
(映像:カメラに向かって話す 菊池 梓 プロダクトオーナー)
05:32~05:49右上テロップ:
デジタル認証アプリ利用シーンの拡大
菊池 梓 プロダクトオーナー:
現在、公開から2ヶ月で
およそ3万9000件のダウンロードをしていただいております。
テロップ:
※2024年10月時点
今後も公共施設のオンライン予約、個人間取引プラットフォーム、
地域通貨など、さまざまなシーンに活用の場が広がっていきます。
(映像:マイナンバーカードをスマートフォンで読み取るイラストと二次元コード)
ナレーション:
デジタル認証アプリは、
デジタル庁ウェブサイトからダウンロードできます。
ぜひご活用ください。
テロップ:
「デジタル庁」